2021年夏、店名にもなっている「くになか」町からオリンピックのゴールドメダリストが誕生しました。ケーキ屋として地元民として何かできることはないだろうかと考え、ゴールドメダル記念ケーキを作りました。

それ以降 月1回を目安に『記念ケーキ、毎日が・誰かの・何かの・記念日』と称してケーキを作り、ヤスザキ各店舗で販売しました。3か月ほど過ぎたある日、売れ残りの一つを家族で食べようとしたとき、鯖江市の某メガネメーカーで営業をしている姪が『記念ケーキって名前なんだ。記念日もいいけど、わたしは頑張ってる自分にごほうびが欲しいわ~』と漏らしました。【がんばってる自分にごほうびのケーキ!】これが、ごほうびケーキと名付けたいきさつです。